「ペニスをでかくしたい」
男性であれば、誰もが一度は望んだことがあるでしょう。
しかし、男性器という特殊な部分を大きくする方法はあるのでしょうか。身長を伸ばしたくてもできないように、ペニスも自分の意志で大きくするなど不可能な印象を持ちます。
そんな方も、ご安心ください。世の中で提唱されている全ての増大方法が有効とは言えませんが、医療目線で見てもペニスを大きくする方法は存在します。
本記事ではペニスを大きくする方法10選と併せて、ペニスに関する気になる知識を分かりやすく解説していきます。
ちんこを大きくする方法
ペニスを大きく成長させるには複数の選択肢があり、すぐに実践できる手軽なものから、高額なお金がかかる本格的なものまで様々です。
ペニスが小さいことでお悩みの方は、まずはどのようなサイズアップの選択肢があるのか知った上で、悩みの深さに合わせて最適な方法を実践ください。
増大手術
ペニスを大きくする方法で真っ先に思い浮かぶのが、ペニス増大手術でしょう。
ペニスの増大手術は、大まかには下記の種類に分かれます。
- 亀頭増大術
- 陰茎増大術
陰茎とはいわゆるサオの部分で、ペニスに長さをアップすることができます。短小ペニスで悩んでいる男性に適した治療法でしょう。
また、亀頭部分を大きくすることでボリュームが出て見た目が逞しくなったり、セックスで女性に与える刺激を高めることが可能です。
増大手術のメリットは、何ともいっても効果の即効性です。手術を受けたその日からペニスのサイズアップが実感できます。手術には局部麻酔を使用することから入院の必要性がなく、日帰りで短時間治療が可能という点も忙しい現代人にとっては嬉しいポイントです。
一方で、治療費が高額というデメリットも存在します。亀頭と陰茎の両方をサイズアップするのなら、かなり高額な費用が必要なるでしょう。保険適用が難しい点も痛いところです。
また、経験の浅い医師が手術を担当することで、思わずトラブルを招く恐れがあります。インターネットやSNSの広告で費用の安さばかりをアピールしてくるようなクリニックは、特に注意が必要だと言えるでしょう。
ペニス増大手術に関する医療事故を回避するには、経験豊かな医師に担当してもらうことが重要です。評判の良い美容外科クリニックで治療することも良いですが、総合病院などの泌尿器科や形成外科の医師は、その道の専門医なので安心です。
ペニス増大手術を依頼する病院選びは慎重になりましょう。口コミや医師の経歴をチェックすることもお忘れなく。
サプリメント
ペニスのサイズアップには、副作用のないサプリメント療法も効果的です。
手術治療とは異なり、ペニスを内側から大きくしていく鍵は血流の改善にあります。ペニス増大サプリメントに含まれているシトルリンやアルギニンといった成分には、血管拡張作用があります。血管を広げることで血流量を増やし、ペニスのサイズアップを促していきます。
ペニス増大サプリは様々なメーカーで製造・販売されており、選択肢が多いことで購入するべき商品が分からないという悩みもあるでしょう。
そんなときは、サプリメントに配合されている成分と、メーカー実績の2つに判断ポイントを絞って吟味することが良いでしょう。男性器の分野において、確固たる地位を築いているメーカーの商品であれば信頼性が高いです。
送料や返金保証など、ユーザーの立場に寄り添った手厚いサービスを行っているかも重要な判断材料だと言えます。
チントレ
チントレとは、その名のとおり「ペニス」を「トレーニング」にすることで血流を良くし、ペニスを大きくすることを目的とします。
チントレには勃起力の向上やED改善にも効果的で、加齢や生活習慣病によってペニスパフォーマンスが落ちた方にもおすすめです。
一口にチントレとは言っても、トレーニング方法は様々です。ペニスを刺激して血流を良くするタイプもあれば、PC筋という排泄を司る筋力を鍛える方法もあります。ペニスや体の状態によって取り組むべきトレーニングが異なってくるので注意をしてください。
また、チントレは自宅で手軽に行えるトレーニング方法が多いですが、泌尿器科などの医療機関でも実施されています。自主トレは正しいやり方で行わないと、ペニスを傷めるリスクがあります。安全性を重視するなら、専門家の指導の下で行うことがおすすめです。
早くペニスを大きくしたいからといって、長時間チントレに励むことで出血やむくみなどの副作用が出現する恐れもあります。十分に注意してください。
増大リキッド
ペニス増大リキッドは、ペニスに直接クリームを塗布することで、ペニスのサイズを大きくする有効成分の吸収を促します。
サプリメントと同様にシトルリンやアルギニンが配合されており、内側からじっくりペニス増大を目指していきます。勃起力を高める効果もあるので、セックスに満足感が得られない男性からも高い支持を集めているのです。
増大リキッドも様々なメーカーが製造・販売しているので、製品選びには慎重になってください。おすすめの選び方は、ペニス増大サプリで実績のあるメーカーが販売している製品を選択することです。その道の専門メーカーが製造しているのなら、効果も安全性も高いと言えます。
増大リキッドには、ローションタイプやクリームタイプなど自分の好きな使用感を選ぶことができ、チントレにも使えるのが特徴です。
チントレと増大リキッドの2つの効果を同時に得られることは、大きなメリットだと言えるでしょう。
食生活の改善
ペニス増大には、食生活の改善も重要なポイントです。
ペニスの増大に欠かせないシトルリンやテストステロンといった成分は、食事からも摂取することができます。特定の食材に多く含まれているケースが多いので、日々の献立に上手に取り入れていってください。
補助的にペニス増大サプリメントを服用すれば、さらに効率的にペニス増大を促す有効成分を取り入れることが可能です。
食生活の改善はペニス増大だけではなく、生活習慣病の予防にもつながります。せっかくペニスが大きくなっても、体が健康でなければ宝の持ち腐れだと言えます。体調が悪ければセックスだって楽しめません。
性欲の増進や、日常の活動意欲の向上にも効果的ですので、今後の人生を満喫するためにも食生活には気を配ってください。
マッサージ
ペニスをマッサージすることで、サイズアップが期待できます。
マッサージとチントレは、似て非なるものです。ペニス増大や機能向上など、目指すべきゴールは同じですが、そこに至るまでの過程が別物です。
マッサージは、自分のペニスに対する労わりの精神を持つことが重要です。男の象徴とも呼ばれるペニスを優しく解きほぐすことで、様々な問題点を解決することが可能です。また、マッサージ特有の技術で「ツボ押し」を取り入れることで、さらにペニスのパフォーマンスを高めていきます。
コスパが良いことも特徴で、発生する費用はマッサージに使用するローション代だけです。入浴のついでにマッサージを行えば、後始末も非常に楽なのでおすすめです。
ペニスポンプ
ペニスポンプとは、真空状態を作り出すシリンダーにペニスを挿入することで負荷を与え、血流量を増やすことができる器具です。ペニス増大だけではなく、勃起力の向上などにも効果を発揮します。
日本だけではなく、世界中で愛用されている器具です。実際に使用すると、シリンダー内にペニスを入れている姿はやや滑稽で怪しげですが、正しい使い方をすれば効果が実感できるでしょう。
どれだけ優れた器具であっても、誤った使い方をすればペニスを危険に晒すことになります。メーカーごとに使用方法が異なるので、必ず取り扱い説明書を熟読してから使うように心掛けてください。
コックリング
コックリングは、ペニスリングという別名を持っており、ペニスに装着するリング(輪っか)状のアイテムのことです。
陰茎の根本部分に装着することで、ペニスの海綿体に送られる血液の流れをせき止めます。水が流れているホースを指で摘まむと言えば、イメージがしやすいでしょう。
血流を止められたペニスは徐々に鬱血していき、滞留した血液でパンパンに膨らんだ影響で、普段よりもペニスに硬さや張りをもたらしくれるのです。
コックリングは材質や形状、色まで、その種類は多岐に渡ります。シンプルにセックスを楽しむためのスパイスとしても重宝されているので、自分の目的にあったタイプの製品を選ぶことが重要でしょう。
しかし、ペニスポンプと同様に、使い方を誤れば非常に危険な事態を招く恐れがあります。決して大げさな脅しではなく、ペニスが壊死する危険性もあるので十分に注意をしてください。
運動の実施
日常生活で定期的に運動をすることで、ペニスのパフォーマンスを向上することができます。
PC筋を鍛えるためにスクワットをしたり、ジョギングなどで体の血流を改善してことも効果的だと言えるでしょう。
また、運動をすることでホルモンバランスを整えることができます。男性ホルモンは、ペニスパフォーマンスを上げるには不可欠です。活動性や性欲など、滋養強壮という意味でも積極的に運動を取り入れていくことをおすすめします。
ストレスの軽減
ストレスがの蓄積は、動脈硬化を招く恐れがあります。動脈硬化はペニスに走る血管にも悪影響を及ぼすため、血流量の減少が懸念されるのです。
日常的にストレスを溜めない工夫を行うことで、ペニスへの血流供給を安定化させ、ペニスのサイズアップに貢献してくれるでしょう。
また、ストレス軽減はペニス増大だけではなく、様々な分野でメリットがあります。
現代はストレス社会と言われており、心を病むことで日常生活がスムーズに送れなくなる可能性もあるでしょう。ストレスが原因で社会に適応できなくなり、学校や仕事に行くことも難しい状態に陥ってしまうのです。
ストレスの軽減方法は、その方によって異なります。スポーツが好きな方は体を動かす、音楽が好きな方はコンサートに行くなど、自分の趣味に充てる時間を確保することが大切でしょう。
日本人の平均的なちんこの大きさ
アダルトグッズメーカーとして有名なTENGAによれば、日本人の平均的なペニスの大きさは、下記のようになっています。
ペニス全体の長さ | 竿の直径 | 亀頭の直径 |
---|---|---|
13.56センチ | 3.19センチ | 3.53センチ |
上記はペニスが勃起した状態で計測した数値ですが、自分のペニスのサイズと比較していかがでしょうか?安堵した方もいれば、突きつけられた事実にうろたえる方もいるでしょう。
平均的な大きさがあるということは、大きいペニスも小さいペニスも存在するということです。一般的に「巨根」や「短小」と呼ばれるペニスがそれに当たります。
ペニスが大きい分には、さほどデメリットはありません。しかし、短小ペニスを持つ方は、人生において数多くの苦難を乗り越える必要があります。
ペニスサイズが決まる要因はいろいろとあります。ペニスが小さい原因と言い換えることもできるので、そのメカニズムを詳しく知ることで、あなたが抱えている悩みを解決することができるでしょう。
日本人の平均的な亀頭の大きさ
日本人の平均的な亀頭の大きさに関しても、TENGAが下記のように発表しています。
部位 | 平均値 |
---|---|
亀頭の直径 | 3.53センチ |
カリ高 | 0.44センチ |
陰茎の直径(サオ) | 3.19センチ |
亀頭というのは、ペニスにおいて象徴的な部位だと言えます。ペニスを逞しく見せることができますし、セックスで女性の満足度を上げることも可能です。
逆に言えば、亀頭が小さいペニスは見た目が頼りなく、女性を悦ばせることが難しいということです。男にとって、これほど屈辱的なことはないでしょう。
実際、亀頭が小さいことで様々なコンプレックスに苦しめられている男性は非常に多いです。あえて大袈裟な表現を使えば、人生を損しているとすら言えます。
しかし、亀頭が小さいからといって絶望する必要はありません。一昔前ならいざ知らず、現代においては亀頭のサイズアップ方法はきちんと用意されているのです。
亀頭を大きくする方法はいくつか存在するので、自分に合った方法を見つけることが重要でしょう。
ちんこの正しい測り方
ペニスの陰茎や亀頭の平均的な大きさを知れば、自分のペニスサイズと比較したくなるものです。しかし、自分のペニスサイズを知るには、正しい方法で計測しなければなりません。
一口にペニスの大きさと言っても、下記の部位によって計測方法が異なります。
- ペニス(陰茎)の長さ
- ペニス(陰茎)の太さ
- ペニス(陰茎)の直径
- 亀頭の直径
それぞれの部位に適した計測方法や、必要な道具があります。正確な数値が知りたい場合は、しっかり下調べを行ってから計測を行ってください。
ペニス増大で後悔しないための注意点
ペニス増大方法には様々な選択肢が存在しますが、同時に置くのリスクも潜んでいます。やや特殊な分野ですので、知らないうちにトラブルに巻き込まれてしまう可能性は非常に高いのです。
本記事では注意喚起を促す意味で、ペニス増大に関する注意点をお伝えしていきます。
ペニス増大手術の費用は高額
ペニス増大手術は効果が即効性であり、持続期間も長いことが特徴です。手術時間が短く、日帰りが可能であるなどメリットも非常に多いですが、それゆえに高額な治療費が発生するデメリットも存在します。
なぜペニス増大手術は費用が高いかというと、保険適用が難しく、自由診療になってしまうことが原因です。1度治療を受けてしまえば、ペニスに関する悩みから解放されるので必要経費だと割り切るべきなのですが、現実問題としてお金の問題というのは無視をすることができません。
ペニス増大手術で経験の浅い医師が担当するのは危険
ペニス増大手術では、費用が安いクリニックほど経験の浅い医師が執刀する傾向があります。専門医と経験不足の医師では、術後の仕上がり具合が大きくことなり、傷痕が隠せていなかったり、長期間に渡って痛みや出血が出現するケースがあります。
ペニスが壊死した最悪な事例も存在するので、クリニック選びは慎重に行ってください。
特に手術費用が極端に安いクリニックは注意が必要です。経験不足の医師を採用することで費用の削減を実現しているので、重大な医療事故を招く恐れがあります。
気になるクリニックを見つけた場合は、必ず口コミやホームページで医師の経歴や実績を確認するようにしましょう。
ペニス増大サプリメントには紛いものも多い
ペニスのサイズアップに効果のあるサプリメント療法ですが、販売されている全ての商品に効果が期待できるわけではありません。
ペニスの増大には、シトルリンやアルギニン、テストステロンという成分が不可欠であり、それぞれに理想摂取量というものが存在します。
ペニス増大目的でサプリメントを導入するのであれば、最低でも1度の服用でそれぞれの成分の理想摂取量を超える必要があります。むしろそうでなくては意味がありません。
しかし、中には1度の服用で理想摂取量の半分程度しか補えない製品もあります。そういった場合、そもそもサプリメントがもたらす効果がペニス増大ではなく、性欲の増進など滋養強壮目的であるなど、サプリの趣旨が異なっていたなんてこともあるのです。
サプリメントを購入する際は、必ず効能や成分表などを細かくチェックしてください。
チントレのやり過ぎは逆効果
チントレは自宅で手軽に行えることで人気があり、ペニスポンプやペニス増大リキッドを併用することで効果を高めることができるでしょう。
しかし、何事にも適量というものがあります。早く効果を実感したいからと長時間に渡ってチントレを行えば、ペニスが炎症を起こしたり、包皮が切れるなどのトラブルが発生します。
スポーツと同じです。早くうまくなりたいからといって無理に長時間練習をすれば、筋肉疲労が蓄積し、大きな怪我を負ってしまうでしょう。
ペニスのサイズアップに焦りは禁物です。効果はいずれ実感できるでしょうから、ゆっくり楽しみながらトレーニングに励んでください。
ちんこを大きくするには根気が必要
ペニスのサイズアップには、ある程度の期間が必要です。急にペニスが大きくなることはありえません。
即効性のある手術治療であれば話が別ですが、それ以外の方法は定期的に実践し続けることが大切です。サプリメント療法にしてもチントレにしても、根気強く続けられた方だけが人生を大きく変える権利を手にすることができます。
ダイエットや筋トレも同じです。継続は力なりを合言葉に、ペニスの増大に励んでください。