ペニスが短い男性にとって、長茎術を受けることで具体的にペニスが何センチ伸びるのかは、非常に気になるポイントでしょう。

一口に長茎術と言っても、その手法は様々です。大きな特徴として、長茎術には「切る」タイプと「切らない」タイプの手術があることをご存じですか？

それぞれに一長一短ありますが、メスを入れるかどうかを選択できることは、ありがたいと言えるでしょう。

本記事では長茎術でペニスが何センチ伸びるのかに加え、具体的な手法やデメリットなど気になる情報を解説していきます。

ちんこを長くする方法

ペニスを長くする方法には、長茎術をおすすめします。なぜなら、医療機関による専門的な治療を受けることで、安心・安全にペニスを長くすることが可能だからです。

ペニスを大きくする方法として、増大サプリの飲用や、チントレといった方法が挙げられ、どちらも医学的に根拠のある内容ですが、効果が出るまでに時間がかかる上に、100％ペニスを長くできる保証はありません。

一方、長茎術ならほぼ確実にペニスを長くすることができ、効果が即効性であることは大きなメリットでしょう。

知恵袋やSNSでは、自分でペニスを長くする方法が数多く紹介されていますが、効果が得られるまで時間がかかったり、誤ったやり方でペニスを痛めてしまう恐れがあります。

その点、専門家に全てを委ねれば、トラブルなくペニスを長くすることができるでしょう。術後のアフターフォローが万全な点も嬉しいメリットです。

長茎術でちんこは何センチ伸びる？

個人差はありますが、長茎術で約3～8センチほどペニスを伸ばすことが可能です。

多くの方が誤解されていますが、ペニスの大きさは視認できる部分が全貌というわけではありません。体の外側に突き出ている部分とは別に、体内にも埋まっているのです。

特に糖尿病や肥満体型の方は、体内に埋まっているペニスの割合が高い傾向にあります。本来はもっとペニスのサイズが大きいはずなので、損をしている気分になるでしょう。大袈裟な表現をすれば、宝の持ち腐れだと言えます。

長茎術では体内に埋まっているペニスを外側に引っ張り出すことで、ペニスの長さを伸ばすことができるのです。

個人差はありますが、長茎術を受けても全く長さが変わらないということはないので、安心してください。

切る長茎手術

切る長茎術は、ペニスを引き出す方法として、高い効果を発揮する治療方法です。

下腹部にメスを入れることで、恥骨とつながっているワナ靭帯の一部を切除（剥離）させ、埋もれていた海綿体（陰茎）を外側へと引き出します。その後、ワナ靭帯よりも強固だと言われるテイ靭帯と皮膚や脂肪を固定させ、引き出したペニスが再び埋もれることを防げば完了です。

熟練した医師に執刀してもらえれば、再びペニスが埋もれることはなく、永久的に効果が持続します。

デメリットとしては、手術後は出血や痛みが出現することです。術後のケアを怠れば傷口から化膿する恐れもあるので、しっかり医師から指導を受けてください。

また、手術は局部麻酔を使用しますが、希望のある場合はさらに麻酔クリームなどを施すことが可能です。痛みの耐性が弱く、麻酔を注入する感触すら恐い方は、遠慮なく担当医に相談してみましょう。

切らない長茎手術

一口に長茎術とは言っても、その手法にはいくつか種類があります。恐らく手術に抵抗感のある方は、体にメスを入れること対して恐怖や不安を感じているのだと推測ができます。

そんな男性に朗報です。長茎術には「埋没術（埋没陰茎修正）」という、ペニスを切開しない、いわゆる「切らない長茎術」というものがあります。

埋もれているペニスを引っ張り出すために医療用の糸を使って、邪魔な皮膚と恥骨を縫い付けて固定するのです。

埋没術は短小ペニスに悩む全ての男性におすすめですが、下記のような男性に特に最適な手術方法となっています。

• 肥満体型でペニスが下腹部の脂肪に埋まっている
• 包茎手術を受けて陰茎が埋没する可能性がある

ペニスを切らないメリットはダウンタイム（ペニスが落ち着くまでの期間）が短く、傷痕が残らない点でしょう。陰茎にメスを入れることに強い抵抗を感じる方にぴったりな治療法と言えます。

一方で、医療用の糸とはいえ時間の経過とともに強度が弱っていき、糸が切れてしまうことで、せっかく引き出したペニスが元に戻るリスクがあることは承知しておいてください。

長茎術で得られる付加価値

念願の長いペニスを手に入れることができたら、様々な苦悩から解放されます。見た目のコンプレックスから解放されたり、セックスにも自信が持てるようになるでしょう。

しかし、長茎術で得られる効果というのはそれだけではありません。上記のような一般的なメリットに加え、意図せず問題が改善される、いわゆる付加価値を得ることができるのです。

包茎が改善される

長茎術には、包茎を改善してくれる効果もあります。

包茎は、ペニスの大きさに対して余分な包皮が多すぎることで起きてしまう現象です。本来であれば包皮を切除しない限り改善はできないのですが、ペニスを長くすることで、亀頭が被っていた皮を脱ぐ捨ててくれるケースがあります。

つまりペニスと包皮のバランスが本来あるべき形に整ったということです。

包茎治療ではなくペニスを長くしたい一心で長茎手術を受けたのに、結果的に包茎まで治ってしまったというケースは決して珍しい話ではありません。

包茎手術を受けることなく問題が改善されれば、これほど嬉しいことはないでしょう。

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排尿がスムーズになった

ペニスが短いことが原因の包茎男性の悩みの1つに、排尿時に下着や便器を汚してしまうというものがあります。

皮がペニスの尿道口を塞いでしまうことで、尿が外側に排出されず包皮の内側に溜まってしまいます。水を出している状態で、ホースの口元を指で摘まんだ状態といえばイメージしやすいでしょう。

包皮の容量を超えた時点でようやく尿が外側に排出されますが、綺麗な弧を描いて便器に飛んでいくのではなく、上下左右に飛び散ってしまうので上手く制御をすることが難しいです。

その結果、下着や便器を汚してしまい、排尿のたびに便器を掃除する羽目になるでしょう。これは相当なストレスと屈辱です。

ですが、長茎手術を受けて包茎が改善されれば、必然的に排尿問題も解決することが可能です。これまでは難しかった便器への狙い撃ちもスムーズに行えるでしょう。

長茎術のデメリット

手術治療には何かしらのデメリットがつきものですが、長茎術も例外ではありません。

何も知らずにいいかげんに選んだクリニックで治療を受ければ、痛い目に遭う可能性が高いと言えるでしょう。長茎術による後悔を防ぐためにも、これからお伝えするデメリットをしっかり把握しておいてください。

経験不足の医師では仕上がりに問題が生じる

長茎術に限らず、自分の運命を他人に委ねる場合は、相手の力量が非常に重要です。個人のブログなどで長茎術を受けて失敗したと発信している方は、執刀医の選択を誤ったことが原因である可能性が高いでしょう。

経験不足の医師が執刀した場合、下記のようなトラブルが発生する恐れがあります。

• ペニスの大きさが元に戻る
• 傷痕が大きく目立つ
• 術後数ヶ月が経過してもペニスに痛みが生じる

医療用の糸を使う切らない長茎術は、ダウンタイムが少ないなどのメリットがある一方、比較的元に戻ってしまう確率が高い手法です。

それでも通常であれば、術後すぐにペニスが元の状態に戻ってしまうことはありません。切らない長茎術に特化したクリニックであれば、永久的な効果を得ることも可能だと言われています。

しかし、経験の浅い医師の場合、縫合する場所を誤ったりすることで糸が切れてしまい、術後まもない期間で再びペニスが埋没するトラブルが発生するのです。

もちろん切るタイプの長茎術でも、経験不足の医師は危険です。傷痕は陰毛に隠れると説明しておきながら、実際はばっちり人の目に触れる部分に残ってしまったり、通常であればすぐに消えるはずの痛みや突っ張るような違和感も、数ヶ月に渡って続くケースもあるでしょう。

長茎手術を受ける際は、医師の症例数や口コミなどでクリニックの評判をチェックしておくことで、術後の後悔を防ぐことができます。名医を探せとまでは言いませんが、患者からの悪評が聞こえてこない程度のレベルは最低ラインとしてください。

個人クリニックで不安のある方は、総合病院などを受診してみるのも良いでしょう。診療科目は、泌尿器科となります。

高額な費用を請求される

短小ペニスや包茎など、男性の弱みにつけ込んで高額な治療費を請求されるトラブルは後を絶ちません。

特にインターネットで掲載されている「通常価格の何分の一で治療が受けられる」といった類の広告には注意が必要です。安さの裏には、必ず相応の理由があります。

広告に釣られて無料カウンセリングを予約し、実際にクリニックを訪れたが最後、高額なオプションを次々と提案されてしまうケースは珍しくありません。相手に言われるがままオプションを追加することで、最終的には相場よりも遥かに高い治療費を支払う羽目になります。

長茎手術に関しては、使用する糸の強弱にランク付けがされており、強度の弱い糸から強い糸になるほど価格が上がっていくケースがあります。広告に記載されている価格は最低ランクの糸を使っているため、手術を受けてもすぐに糸が切れてしまう恐れがあります。

誰だって少しでも長く効果を持続させたいので、必然的に強度の強い高額な糸を使わざるを得ません。これは明らかに詐欺まがいの行為だと言えるでしょう。

長茎術を受ける場合は治療費の安さではなく、クリニックや医師の信用で選ぶようにしてください。

長茎術は短いちんこで悩む男性にこそ受けてほしい

ペニスが短いことで悩んでいる男性は、意外と多いです。勃起することである程度はサイズ感が増大されても、平常時はまるで幼子のような可愛らしいペニスでは、男としての威厳を示すことができないでしょう。

ペニスが小さいデメリットは人様々ですが、長茎術はこんな悩みを抱えている男性におすすめの治療法です。

• サウナや銭湯など同性の前でも裸になることが恥ずかしい
• セックスで女性を満足させることができない
• 包茎でペニスの清潔を保つことが難しい
• 排尿がスムーズに行えない
• 自分に自信が持てない

幼い頃や学生時代であれば、ペニスが短いことは単なる笑い話で済むことが多いです。ところが、成人を超えると具体的な弊害というものが生まれてきます。壁にぶち当たって、初めてペニスが短いこことに劣等感を覚えるのです。

そんなときは1人で苦しまず、医師に思いの丈をぶつけてみましょう。熟練した医師であれば、あなたの悩みにしっかり寄り添ってくれるでしょう。