睾丸を大きくしたいと願っても、果たしてそんな方法があるのか疑問をもつ方が多いでしょう。
睾丸のサイズアップにはいくつかの方法があります。どれも比較的に手軽ですので、自分のライフスタイルに合わせて実践してみてください。
また、睾丸を大きくするメリットや、病気の可能性についても併せて解説をしていきます。
金玉を大きくする方法
30代をピークにサイズダウンしていく睾丸ですが、萎んだ風船のような光景に情けなさを感じる男性も多いでしょう。
- 「若かりし頃の逞しさを取り戻したい」
- 「自分はまだまだ現役でいたい」
そんな男気に応えるために、睾丸を大きくするための方法を解説していきます。
平均値以上の睾丸のサイズを目指しましょう。
ペニス増大サプリ
まずご紹介したいのは、ペニス増大サプリを服用してテストステロンを増やす方法です。ペニス増大サプリには、テストステロンも豊富に配合されているので、手軽に男性ホルモンを摂取できます。
睾丸は精巣のことなので、中には精液が詰まっています。毎日のように射精している睾丸と、忙しくて数日間射精していない睾丸では、後者のほうが何となくサイズが大きいような気がしませんか?
睾丸内に詰まっている精液量の増加が原因だと考えれており、股間に感じる重みにも変化が生じるという声も多く聞かれます。
では、見た目や重さに変化が生じるほど精液量を増やすにはどうすれば良いのか。答えは男性ホルモンの1種であるテストステロンを増やすことです。テストステロンには精液や精子の生成を促す働きがあります。
ペニス増大サプリによってテストステロンを増やせば、何か特別なことをしなくても勝手に精液の量が増えてくれるので、非常に手軽だといえます。
また、その名のとおりペニス増大サプリにはペニスのサイズアップ効果もあります。睾丸と併せてペニスも大きくすることで、股間周りの迫力は大きく増すことでしょう。
オナ禁
精液量とテストステロンを増やすという目的では、オナ禁も効果的でしょう。
オナ禁とは、オナニーによって射精することを一定期間中止することです。精液は日々作られるものですので、排出されなければ睾丸内に蓄積されていきます。結果、サイズや重さを増大させることも可能だといえます。
また、オナ禁をすることでテストステロン値が上昇するという研究結果もありますが、こちらはオナ禁の期間が重要となります。
中国の浙江大学研究チームの調査結果によると、オナ禁を始めて7日目にテストステロンの上昇がピークに達することが判明しました。6日目から徐々に上昇し、7日目の数値が最も大きかったということです。
7日目を境にテストステロン値が再び減少していったので、オナ禁を長期間に渡って継続すれば良いというわけではありません。誰かに大きくなった睾丸を見せる目的でオナ禁を行うのであれば、予定の1週間前からオナ禁を行うと良いでしょう。
睾丸マッサージ
睾丸マッサージで血流改善を促すことも、睾丸のサイズアップには効果的だと言えるでしょう。
睾丸マッサージはタイ伝統医学の奥義に位置付けられており、「ジャップカサイ」という名称でも親しまれています。
やや特殊な技能が必要なので通常のマッサージ店では施術を受けられませんが、タイ古式マッサージ店や、やり方を理解すれば自分で行うことも可能です。
睾丸マッサージでは、鼠径部(そけいぶ)と呼ばれる股関節周りのリンパ節にもアプローチをかけるので、疲労回復や腎機能の改善などの付加価値が得られることもメリットでしょう。
ヨーグルトを摂取
医学的な根拠はありませんが、ヨーグルトを食べることで睾丸が大きくなったという実験結果があります。ただし、実験にはマウスが使われたので、人間に対しても同様の効果があるのかは不明です。
元はマサチューセッツ工科大学の研究チームがマウスを使ってヨーグルトの肥満に対する効果を詳しく調べるために始めた研究なのですが、ヨーグルトを食べたマウスは、食べなかったマウスに比べて約5%も睾丸が重くなったとそうです。
日経サイエンスに掲載された記事ですので、信憑性は高いです。人間の睾丸にも作用するかは保証できませんが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。
ボールストレッチャーを装着
一般的に馴染みがないので、ボールストレッチャーというアイテムをご存じない方も多いでしょう。
ボールストレッチャーはSMプレイなどに用いられる器具で、装着することで睾丸が大きく垂れ下がり、その面積を引き伸ばす効果が得られます。トレーニングというよりは、プレイの一環だと認識してください。
では、なぜプレイの最中に玉袋を伸ばす必要があるのかと不思議に思うでしょうが、ボールストレッチャーには下記のようなメリットがあるといわれています。
- 睾丸の面積が広がることで男らしく見える
- 射精感をより長く楽しめる
- セックスの最中にぺちぺちと鳴る音が興奮する
性癖は人それぞれですが、ノーマルの方には理解できない領域だといえるでしょう。
また、重量のあるボールストレッチャーを装着することで睾丸や皮膚を傷めるというデメリットがあるので注意してください。
金冷法
金冷却法とは、睾丸を冷水に浸すことで機能面のアップを促すことです。
睾丸には精子・精液の生成という役割がありますが、その効率性を上げるには睾丸を体温よりも低い温度に保つことが効果的とされています。睾丸がペニスにぶら下がっているのは、体温よりも低い温度に保つためだという説もあるのです。ほかの器官から独立させることで風通しを良くする狙いなのかもしれません。
金冷法の利点は、コストパフォーマンスが優れていることです。入浴などのついでに冷水に浸すだけで済むので、非常に手軽だといえるでしょう。
金玉を大きくするメリット
睾丸を大きくしたいという理由は人それぞれですが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
それぞれ詳しく解説をしていきます。
見た目が逞しくなる
睾丸が大きくなることで、見た目の逞しさが増すでしょう。
睾丸が小さく萎んだ光景というのは男として頼りなく、いささかみすぼらしい印象を与えてしまいます。男の器を睾丸の大きさに例える表現があり、男気がなく小心者を「玉が小さい男」と呼ぶことがあるので、睾丸の大きさは器のデカさをアピールする上でも欠かせません。
睾丸が大きくてもペニスが小さければアンバランスですので、ペニス増大サプリでペニスと睾丸の同時サイズアップを促していきましょう。
精子の質が上がる
睾丸のサイズが大きくなるということは、必然的に男性ホルモンであるテストステロン値も上昇していくので、精子の質も上がっていきます。
テストステロン値は良質な精子の生成には欠かすことができないホルモンですので、数が増えることで妊活に有利な精子を生み出せるでしょう。
射精時の精液の量が増える
睾丸が大きくなれば、必然的に蓄えられる精液の量も増えます。
精巣では毎日新しい精子と精液が作られていますが、射精をしない限りは保管されていきます。睾丸のサイズアップに加え、オナ禁などで射精を我慢することで蓄えられる精液の量はどんどん増えていき、1度の射精時に排出される精液の増量が可能になるのです。
精液の量は妊活にも大きく関わってきますので、なかなか子宝に恵まれない方は、精液の量を増やす努力をしてみても良いでしょう。
セックスの感度が上がる
睾丸が大きくなることで、セックスでの感度を増すことができます。
女性に睾丸を弄ってもらったり舐めてもらったりするときはもちろん、精液の量が増えていることから、射精時の快感を高められるのです。
彼女や妻など、パートナーに睾丸を見せつけることで男らしさを再アピールもできるので、睾丸のサイズアップはセックスにおいてメリットが大きいといえるでしょう。
金玉が大きくなったのは病気かもしれない
睾丸を大きくする方法を実践し、その努力が実ったかのように睾丸がサイズアップしたとしましょう。
しかし、喜ぶのは待ってください。水を差すようで恐縮ですが、それは睾丸が病気を患ったサインかもしれません。
睾丸の病気について詳しく解説をしていきますので、必ずチェックしてください。当てはまるものがある場合は、迷わず医療機関を受診しましょう。
陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)
陰嚢水腫とは睾丸周辺に水が溜まる病気で、痛みがないのに睾丸が大きく膨らむことが特徴です。多くの場合は原因が不明で(小児を除く)、手術治療と約1週間の入院が必要となります。
睾丸が腫れた場合に真っ先に疑う病気だといえるでしょう。
精液瘤(せいえきりゅう)
精液瘤とは睾丸精巣上体とも呼ばれ、非癌性の液体で満たされた腫瘤のことです。入浴時に偶然発見するケースが多く、個人差はありますが、睾丸が3つあると勘違いするくらい大きいものもあります。
痛みはなく、ほとんどの場合は自然に消滅するのですが、稀に強い痛みが出現して手術治療を受けるケースもあるので、何かしらの違和感がある場合は医療機関を受診したほうが無難でしょう。
精液瘤はそれほど珍しい病気ではなく、成人男性であれば超音波検査を受けることで約30%ほどは精液瘤が見つかります。
精巣捻転症(せいそうねんてんしょう)
精巣捻転症とは、精索が捻じれることで血管が締め付けられ、血流をせき止めることで精巣が壊死してしまう恐ろしい病気です。
精索は、精巣の動脈・静脈・リンパ管・精管が1つの筒状になっている管のことで、捻じれることで激しい陰嚢部痛が始まり、徐々に睾丸が大きく腫れてきます。
吐き気や嘔吐を伴うケースもあり、症状が出てから6~12時間以内に血流を改善しないと精巣が壊死してしまうのです。不妊の原因にも挙げられる厄介な疾患だといえるでしょう。
精巣捻転症は早期発見・早期治療が鍵となりますので、睾丸に激しい痛みが出た場合は速やかに医療機関を受診してください。
精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)
精巣上体炎とは、精巣上体と呼ばれる部分に菌やウイルスが入り込むことで炎症する病気です。
発症すると精巣上体に痛みが出現し、徐々に睾丸全体へと広がっていくので発症のサインを見逃すことはあまりないでしょう。
睾丸が赤く腫れて熱感を持つことから、通常のサイズよりも大きくなります。放置することで膿が溜まっていき、皮膚が破れて膿が飛び出てくるなどの最悪のケースもあります。
クラミジアなどの性病関連で発症するケースも多いので、診察時には併せて性病の検査を行う場合もあるでしょう。
金玉を大きくして男の器を上げよう
睾丸を大きくすることで、男性には様々なメリットがあります。
中でも男性ホルモンであるテストステロンの増加や、股間周辺の逞しさを上げることで男としての魅力を上げることに一役買ってくれるでしょう。
金玉の大きさは、男の器を表すといいます。睾丸のサイズアップで、これまでの自分から一回り大きな男になってやりましょう。異性からだけではなく、同性からもモテる男を目指してください。