皆さんは、「チントレ」と聞いてどんな想像をしますか?シンプルに考えれば、ペニスをトレーニングするという発想に行き当たると思います。そして、次に浮かぶ疑問はこうです。
「ペニスをトレーニングって、どうやるの?どんな効果があるの?」
本記事では、チントレに興味・関心のある方に向けて、具体的な方法や効果など気になる情報をお届けします。
チントレとは?
チントレとは、その名のとおり「ペニストレーニング」のことです。
身体を鍛えることを筋力トレーニングと言いますが、概念は同じです。様々なトレーニング方法を駆使して、ペニスを鍛え上げることを目的としています。
ダイエットとは違い、鍛えたからといって脂肪が落ち、ペニスの形状が引き締まるわけではありません。チントレの効果は外見ではなく、内側に現れてくるのです。
では、チントレを行うことによってどのような効果が得られるのか。次の章で詳しく解説をしていきましょう。
チントレの効果
ペニスに関する悩みというのは、人によってそれぞれです。
サイズが小さいことでコンプレックスを抱えている方もいれば、勃起力が落ちてきて、満足のいくセックスができないと嘆いている方もいるでしょう。
チントレは、そういった悩みを解消してくれるトレーニングとなっています。
ペニスの増大
チントレを行うことで、ペニスのサイズアップが可能だという説があります。
- 陰茎を長くしたい
- 亀頭を大きくしたい
- 竿を太くしたい
- カリを高くしたい
このような希望を胸にチトントレに励んだ結果、ペニスにサイズが1~2㎝ほどアップしたという声も聞かれます。
しかし、サイズアップを目的とした自己流のチントレは、陰茎に過剰なダメージを与えてしまうことからおすすめはできません。
陰茎や亀頭が炎症を起こしたり、陰茎が折れてED(勃起不全)になる恐れもあります。包皮が伸びることで包茎の原因にもなりかねないので、サイズアップ目的とチントレは医療機関などで専門家の指導の元で行うようにしてください。
ちんこを大きくする方法はチントレ以外にもたくさんありますので、自分に合った方法で増大に励みましょう。
勃起力のアップ
チントレを行うことでペニスの血流が改善され、勃起力の向上につながります。
陰茎の内部には海綿体と呼ばれる組織があり、海綿体に血液を送り、膨張させることによってペニスは勃起します。
加齢や生活習慣病が原因で勃起をしても硬さや張りがなかったり、以前よりもサイズが小さかったりすることがあるでしょう。これはペニスへの血流が悪くなっていることが原因です。
チントレでペニスに血液という栄養を送り込むことで、ペニスの勃起力をアップさせることができるというわけです。
早漏をコントロールできる
早漏でお悩みの方に朗報です。チントレを行うことで、射精のタイミングをある程度コントロールすることが可能となります。
早漏の原因は色々とありますが、チントレでは下記の点を改善することができます。
- 刺激に対する耐性
- PC筋の衰え
早漏の方は、そもそもペニスが刺激に敏感すぎる傾向にあります。特に性行為の経験が乏しい若い男性に多いと言えます。
チントレでは、亀頭や陰茎に刺激を与えることで快楽に対する耐性を強化していきます。亀頭オナニーなどが効果的なトレーニング方法ですが、最初は慣れないため、あまり気持ち良くないかもしれません。
しかし、徐々にコツを掴んでいけば的確に亀頭に刺激を与えることが可能となるで、効率の良いトレーニングができるでしょう。刺激に対する耐性が強化されれば、ペニスを膣内に挿入しても射精までの時間を伸ばせるようになります。
また、PC筋と呼ばれる排泄をコントロールする筋力を鍛えることで、排泄を我慢するのと同様に、射精も我慢できるようになるでしょう。
EDの改善・予防
チントレで下半身の筋力を鍛えることで、EDの改善と予防にも効果を発揮してくれます。
EDの原因は様々で、加齢だけではなく、ストレスや生活習慣病なども大きく関わってきます。チントレでPC筋などの下半身の筋力を鍛えることで、勃起力の向上やセックス時の中折れなどを予防することができるでしょう。
充実したセックスライフを送ることで、パートナーとの絆も深まること請け合いです。
前立腺がん後のリハビリにもなる
あまり知られていませんが、チントレは前立腺がん手術後のリハビリとしても効果的です。
前立腺がんを取り除くための手術を受けると、稀に勃起を促す神経にダメージを与えてしまうケースがあります。その結果、勃起不全とまではいかなくとも、手術前と比べて勃起がしにくくなる副作用が出現します。
神経までは鍛えることは難しいですが、チントレで血流を改善したり、PC筋の強化を行うことで勃起のサポートをすることが可能でしょう。
チントレ前のウォーミングアップ
チントレの効果を知ってしまえばすぐにでも実践したくなるでしょうが、一旦落ち着きましょう。
スポーツをする前に準備運動が欠かせないように、チントレを行う前にもウォーミングアップが必要です。
ペニスを痛めないためにも、具体的なウォーミングアップ方法をしっかりチェックしてください。
ペニスに血液を送る
まずはペニスの血流を良くしておきましょう。
「チントレの効果が血流改善なのでは?」という声が聞こえてきそうですが、より多くの血液をペニスに送るための下準備と捉えてください。
方法としては、ペニスを温めることをおすすめします。手っ取り早いのは入浴をすることですが、面倒な方は温めたタオルをペニスに巻くだけでも良いでしょう。
蒸しタオルを首筋の後ろに当てるとじんわり体が温まるように、ペニスも外側から優しく温めてください。
タオルを水で濡らし、電子レンジで30~40秒ほど温めると良いでしょう。あまり高温すぎるとやけどをするので、適温になるように調整が必要です。
ペニスをストレッチする
ペニスが温まったら、ゆっくりストレッチをします。運動前に体の硬くなった筋力を解きほぐすのと同様に、ペニスをリラックスした状態に導いてください。
ペニスのストレッチ方法は実にシンプルです。指でペニスの先端を摘み、四方にゆっくり引っ張ってください。上下に引っ張ることもお忘れなく。
このとき、力を入れすぎてしまうとペニスが痛んでしまうので、優しくゆっくりした動作を心掛けましょう。
1つの方向に対し、20~30秒ほど引っ張ることが理想的です。
潤滑油(ローション)などを用意する
ペニスの準備が整ったら、潤滑油を用意しましょう。ローションであれば、ドラックストアなどで手軽に購入できます。恥ずかしい場合は、通信販売を利用すると良いでしょう。
ローションのほかに、クリームなどでも大丈夫です。
チントレの方法
下準備を終えれば、後は実践あるのみです。
一口にチントレと言っても、様々なトレーニング法が存在します。自分に合った方法を見つけれられるよう、それぞれのやり方を詳しく解説していきます。
ジェルキング
まずは「ジェルキング」と呼ばれるトレーニング方法をご紹介します。
ジェルキングはローションなどの潤滑油をペニスに塗り、根本から先端までゆっくり伸ばしていきます。ローションを使ったマスターベーションといったイメージでしょう。
通常のマスターバーションと異なる点は、快楽を目的としていないので、ゆっくりとした動きであることです。ペニスを完全に勃起させるのではなく、半勃起程度に止めておくことが重要です。
ジェルキングは両手を使って行います。利き手と逆側の手の親指と人差し指でペニスの根本部分を握ります。このとき指で丸を作り、その中にペニスを挿入するイメージです。
次に、もう一方の手を使い、ペニスの根本から先端までスライドしていきます。掌全体でペニスを握るのも良いですし、指で丸を作ってオナホールのようにスライドさせても結構です。自分がやりやすい方法を見つけてください。
このジェルキングによってペニスの血流が良くなり、スムーズに海綿体へと血液が配給されます。
ミルキング
次にご紹介するのは、「ミルキング」です。
ジェルキングと名前が似ていますが、こちらはペニスを「搾る」というトレーニング方法になっています。牛の乳搾りが名前の由来になったのでしょう。
ミルキングの手順は、下記のとおです。
- ペニスを半勃起させる
- 親指と人差し指で丸を作りペニスの根本を握る
- 中指⇒薬指⇒小指の順に閉じていき、牛の乳を搾るイメージでペニスを搾る
- 2~3の動きを5~10分ほど繰り返す
ミルキングに関しては、潤滑油が不要です。また、力を入れすぎると陰茎が鬱血する可能性があるので、十分に注意をしてください。
潤滑油がいらないことで、トレーニング後の処理が非常に楽です。チントレの中で、最も手軽に行えるトレーニング方法でしょう。
PC筋トレーニング
PC筋トレーニングは、一般的な筋力トレーニングと似たような動きを行います。
下半身強化のためのスクワットや、ヒップアップに効果的なヒップリフトがそれに該当します。そのため、PC筋トレーニングはペニスのパフォーマンスを上げるだけではなく、ダイエットにも最適だと言えるでしょう。
ここでは、あえて筋トレとは違った趣向のトレーニング方法を解説します。おすすめは、「肛門開閉トレーニング」です。肛門を意識したトレーニングですが、きちんとペニスのパフォーマンス向上に効果があります。
具体的な手順は、下記のとおりです。
- お尻を上に持ち上げるイメージで肛門を引き締める
- 1の状態を5~10秒ほどキープ
- ゆっくり下半身の力を抜き、肛門を開いていく
- 1~3の動作を10回ほど繰り返す
このトレーニングのメリットは場所を選ばないことと、立ったまま実践できることです。自宅でテレビを見ながらでも良いですし、通勤電車の中で行えば時間を有効活用することできます。
牽引トレーニング
「牽引トレーニング」は、その名のとおりペニスを引っ張るトレーニングです。運動の綱引きを思い浮かべてください。綱がペニスに変わったといえば、理解しやすいでしょう。
実はペニスというのは、陰茎の手元部分は僅かに体内に埋まっています。その埋まっている部分を引き出し、ペニスを長くすることがこのトレーニングの目的です。
特に肥満男性はペニスが下腹部の脂肪に埋まってしまい、本来のサイズよりも短小に見える傾向にあります。そういった意味では、本来のペニスのサイズに戻すことは合理的だと言えるでしょう。
しかし、このトレーニングは効果が疑問視されており、どんなに頑張っても数ミリ程度長くなることが関の山です。つい力を入れすぎてしまう方も多く、陰茎が痛む恐れもあるので注意してください。
バイテラトレーニング
「バイテラトレーニング」は、あの有名セクシー男優のしみけん様がyoutubeなどで解説している、非常に話題性のあるトレーニング方法です。
やり方は非常にシンプルで「VITERA(バイテラ)」というメーカーのリキッドローションをペニスに塗り、根本から先端まで血液を流すイメージで手をスライドさせていきます。
血流を改善することで勃起力を高めていくのですが、バイテラリキッドローションの価格は決して安くありません。そのため、コストパフォーマンスの観点から言えばあまり優れたトレーニング方法とは言えないでしょう。
ペニスポンプ
ペニスポンプは、真空状態のシリンダー内にペニスを入れることで、血液量を増やすための負荷を掛けることができる器具です。ペニス増大目的で専門の医療機関でも使用されていますが、AmazonなどのECサイトでも手軽に購入することができます。
ペニスポンプには、下記の種類があります。
- 手動ペニスポンプ
- 電動ペニスポンプ
- 水圧式ペニスポンプ
それぞれに一長一短があるので、自分に合ったタイプを見つけることが重要でしょう。
コックリング
コックリング(ペニスリング)は、既にチントレを実践している方にとってはお馴染みのアイテムです。
金属やシリコンなどで作られた輪をペニスに装着することで血流を遅くし、勃起の持続時間を高めてくれる効果が得られます。血液をペニス内に止めておくことで、水風船が膨らむようにペニスがパンパンに膨張してくれるのです。
血流が遅くなることでペニスの感覚が若干麻痺し、早漏の防止にもつながります。
ただし、コックリングの長時間の使用は、ペニスの炎症や鬱血を招く恐れがあります。最悪の場合は血液不足でペニスが壊死する可能性もあるので、どんなに長くても30分がデッドラインと言えるでしょう。
チントレの効果を上げるには?
チンントレは、ちょっとした工夫でその効果を最大限に引き延ばすことが可能です。
日頃の健康管理にも役立つ内容も含まれているので、ぜひ参考にしてください。
生活習慣を見直す
ペニスの増大には、生活習慣病などが弊害となります。
特に血流を悪くする高血圧や動脈硬化、ペニスが脂肪に埋まってしまう肥満などは、日頃の生活習慣を見直すことで十分に予防ができます。
ペニスだけではなく、いつまでも健康な体でいるためにも重要なことなので、ペニス増大だけではなく、健康な身体作りにも意識を向けてみてください。
ペニス増大サプリを服用する
ペニス増大は、シトルリンやアルギニンといった成分を摂取することも重要です。シトルリンには血管拡張作用があり、体内に多く取り入れることで効率良くペニスに血液が送られます。
シトルリンは日々の食事に加え、サプリメントから摂取することが一般的です。
ペニス増大サプリにはペニスに関する重要成分だけではなく、身体を健康に導く栄養素が豊富に含まれています。美容にも効果的なので、美意識の高い男性にも注目されているアイテムとなっています。
ペニス増大リキッドを塗布する
チントレのローション代わりに、ペニス増大リキッドを使用するのも1つの方法です。
ペニス増大リキッドは塗るだけで有効成分が浸透していき、ペニスのサイズアップを促してくれます。勃起力の向上や、血流改善に効果を発揮してくれます。
また、人体に悪影響が及ばない製品もあるので、ペニスにリキッドを塗ったままセックスを楽しむことが可能です。舐めても問題ないのでフェラチオもできますが、若干の苦みを感じることがあるので注意してください。
ペニス増大リキッドは単体で購入しても良いですが、おすすめはペニス増大サプリのキャンペーンで、無料プレゼントという形で入手することです。
リキッド1本あたりは決して安い金額ではないので、経費を削減できるならしておきましょう。
チントレの注意点
チントレを実践する上で、いくつかの注意事項があります。
チントレに励んでも効果が得られなかったり、ペニスが痛むなどのリスクを回避する手段となりますので、必ず守ってください。
力を入れすぎない
全てのトレーニングの共通する注意事項は、力を入れすぎないことです。
一般的な筋力トレーニングでは、負荷を高めるほど強く逞しい筋肉に成長してくれます。しかし、ペニスは腹筋などとは違い、非常にデリケートな部分です。
痛めつければ強くなるというスポ魂は逆効果なので、絶対に止めてください。
なるべく毎日行う
こちらは一般的な筋力トレーニングと同じ考え方で、チントレも頻繁に行わなければ成果を上げることができません。
トレーニング方法によっては、場所や環境を選らばずに手軽に実践できるので最低でも週に3日。可能であれば毎日行いましょう。継続は力なりです。
トレーニング法によってやり続ける期間が異なる
トレーニング方法によって、実践期間が異なってきます。
自分で満足のいく成果が得られたのなら、トレーニングは止めてしまって構いません。しかし、中には永久的に続けたほうが良いトレーニングもあるのです。
例えばジェルキングやミルキングは直接的にペニスに干渉するので、トレーニングを止めた後でも効果が持続しやすいと言えます。
ところが、PC筋のように筋力を鍛える場合、当然ですがトレーニングを止めれば再び筋力が衰えてくるでしょう。
このように、トレーニング方法や鍛える箇所によって止めタイミングが変わってくることを覚えておいてください。
チントレは男の自信を磨くためのトレーニング
チントレがペニスの最強のソリューションであると言われているように、ペニスの悩みを解決するために有効的な方法であることは間違いありません。
チントレに励むことで、失った自信や活力を取り戻すことができます。器具を使ったものから、身体1つあれば実践できるものまで種類は様々なので、自分に合ったトレーニング方法を模索することも楽しいでしょう。
長い人生の中で、男としてまだまだ一花咲かせてみてはいかがですか?